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2017年6月13日火曜日

【金融機関とのおつきあい】両面から情報提供できるようになるといいな

こんばんは、瀬戸川です。



今日、電話をかけてきてくれたのは、以前に事業再生支援で出会った銀行の担当者さん。



「先生、今日は事業再生の話ではないんですけど。。。


 あのー、建設業許可申請のことを聞いてもいいですか?」と切り出されました。




はい、どうぞ、どうぞ。




どうやら、その担当者さんの担当先の会社で、建設業許可申請をするのに


10年分の銀行取引記録を出して欲しいと言われ、


その会社の方からその理由をうまく説明できなかったので、


私に確認を取りたかったそうです。


「その場合はですね、その会社で技術者の10年の実務経験を証明する必要があるからです。


 それを証明するために、10年分の請求書と入金の記録の付け合わせが必要なために


 10年分の通帳または銀行取引記録が必要だということですよ。」と回答したら


「なるほど!」と納得されてました。



※ちなみに、資格を持った技術者がいるか、10年分の契約書(押印済み)があれば、
 10年分の請求書や入金記録は不要です。




今までも、こういうやりとりは結構あって、


銀行の担当さんから建設業許可申請のお仕事をご紹介いただくことも何度かありました。




事業再生のことも、許認可申請のことも、私が両面から情報提供できれば、


困った時にお問い合わせいただいたり、お仕事をご紹介して頂いたりできるのは、


お互いにいいですね。