開業してからまもなく、先輩の助言もあって、生命保険募集人の試験を受けて合格して、
行政書士事務所だけど保険代理店もやってました。
生保だけでなく、損保も含めて、保険の知識はその時に濃く深く勉強しました。
今は代理店はやめて、お客様の保険は保険屋さんに紹介してお任せしていますが、
あの数年間のおかげで経営に必要な保険や個人の保険にも詳しくなり、
お客さんを保険屋さんに紹介する前の道案内ができるようになりました。
事業経営のために必要な保険の種類や、目的を持った生命保険の入り方についてとか。
事業者向けの損保も、商工会議所の会員になった上で加入すると3割くらい安く加入できるよとか。
ちなみに、私の保険は、その保険代理店をやっていたときに加入したものですが、
そのおかげで、その数年後にがんになっても助かりましたし、
今後も保険に助けられていきます。
私は、
「がん保険」(浸潤がんと診断されたら一時金300万円受け取れました。仕事を休んだ時の自宅の家賃、事務所経費などを賄えて助かりました。)
「医療保険」(入院したら1日1万円、手術で10~30万円受け取れる保険です。)
「収入保障保険」(私が死んだら家族が月25万円を受け取れる保険です。)
「終身保険」(私が死んだら家族が死亡保険金を受け取れる保険です。)
「商工会議所の共済(アクサ生命)」(入院一時金や死亡保険金を受け取れる保険です。)
に入ってます。
子どもたちは、県民共済に入ってます。
掛け捨てですが、毎年、保険料が1~2割ほど戻ってきてお得感というか、無駄がない感じがあります。
特に、生命保険は総額にするととても大きな金額の買い物なのに、
その仕組みや知識を知らないで入っている人は結構多いです。
逆に、知らないがために、入っておけばお得なのに入ってない人もいます。
こちらのリンク先(★)は、現在23歳で大腸がんと闘うのどかさんによる保険の記事です。(のどかさんは、テレビ番組「所さんの笑ってコラえて」の「結婚式の旅」で紹介された花嫁さんです。)
若いから大丈夫、ではなく、
残された困る場合と困る人のことを考えて加入しておくのがいいです。