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2019年8月16日金曜日

報酬や売掛金の未払いに備えた保険

こんばんは。瀬戸川です。

フリーランスに限らず、報酬や売掛金の未払いはたまに相談を受けます。
弁護士さんに繋いだことも何度か。

お金が入らないのに弁護士費用や供託金の負担も大きい。
セーフティ共済だと相手方の状況についての要件のハードルが高い。
与信管理も限界あるから、こういうフォロー策は有効だと思います。


フリーランス、報酬トラブルに保険 損保ジャパン:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48627660W9A810C1MM8000/

2019年7月24日水曜日

自力でできる建設業者の与信管理とは?

こんにちは。瀬戸川です。
本日は、事務所でみっちり仕事したあと、これから都内へ。
このブログは、電車の中で書いています。

最近立て続けに売掛金の回収困難な相談事が3件持ち込まれました。
うち2件は弁護士に繋いで対応してもらっています。
建設工事を請け負い、請求書を発行したものの、取引先が支払いを渋っているという相談内容です。

そこで、今後のお取引先の与信管理に役立てていただきたい情報を以下にまとめました。
このブログでは過去にもご紹介していますが、今一度、ご参考にしていただければ幸いです。

①まずは、取引先が建設業許可を取得しているかどうかをネットで簡単に確認します。
 (ただし、取得してから掲載されるまで1か月ほどはタイムラグがあります。
 請負額の2~3割増の金額が税込500万円以上となりそうなのに相手が許可を持っていなかったら問題です。
 まずはそういうところをチェックしましょう。
 
 国土交通省の建設業許可業者検索リンク

②許可業者だということがわかりましたら、許可番号を控え、管轄の県庁や都庁などの建設業許可閲覧室に出向きます。
 今まで提出された許可申請書や決算変更届(工事経歴や財務諸表)が公開されていますので、それによって取引先や財務状況が確認できます。

 東京都の閲覧の紹介ページ(一番下の欄に紹介されています。) http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kenchiku/kensetsu/index.html

③さらに、公共工事を請けているような業者であれば、こちらのサイトから経営事項審査の内容を確認することができます
 財務諸表の推移が確認でき、財務分析をすることができます。


なお、②と③は当事務所が代行することが可能です。
②の許可閲覧代行(謄写含む)は、1社・1行政につき10,000円~16,000円(税別)
③の財務分析は、1社につき10,000円(税別)です。

2019年7月19日金曜日

業種別開業ガイド J-Net21より

こんばんは。瀬戸川です。

「中小企業ビジネス支援サイト J-NET21」のメルマガを取っているのですが、
先日のメルマガで紹介されている「業種別開業ガイド」は、なんと「プロゲーマー」でした。

私には関係ないけど。。。気になるので見ちゃいました(^^;


他にもいろいろな業種の開業ガイドが紹介されています。
陶芸教室、家事代行、ドッグカフェなどなど。


既に開業されている方から見たら、実態と乖離していると思われることも多いかもしれませんが、
もしかしたら何かの見直しになるかもと思い、リンクを貼っておきます。

業種別開業ガイド
http://j-net21.smrj.go.jp/establish/guide/

2019年7月2日火曜日

ぷらっと寄ってみたら、ディスカッションの始まり

こんばんは。瀬戸川です。

7月が始まりました。
こないだお正月を迎えたと思ったら、あれよあれよと改元だの10連休だのと月日は過ぎていって、もう2019年も後半に突入です。
こんな感じであわただしく10月の消費税増税を迎えるのでしょうか。
息子からは、「小遣いは内税なのに。」とぼやかれております。
8%になったときに、娘にも言われました。
ですよね、子どものお小遣いにとっても増税は影響が大きい。

さて、今日は元々予定してたこともあって、私が専門家として登録している千葉県産業振興センター(千葉県の経営支援機関)のプロジェクトマネージャーさんたちに挨拶に行ってきました。
たまたまネットでやり取りしてて、「そういえば最近行けてないので、ご挨拶に行きますね。」的なライトな感じです。
30分ほどお互いに近況報告をして終わり。

その後、同じフロアにある千葉県よろず支援拠点(国の経営支援機関)に、アポなしで、ぷらっと寄ってみましてね。

すると、馴染みのプロジェクトマネージャーさんがいらして、新たなコーディネーターさんも交えて、急きょ「公的支援とはどうあるべきか?」というディスカッションがスタートしました(笑)

新コーディネーターの尾崎さんと私。
水野プロジェクトマネージャーが撮影。

私は次の予定があったので、30分ほどしかいられませんでしたが、楽しかったです。
楽しかったというのは、面白おかしいということではなく、わずか30分ほどでも本音で内容の濃い話ができたということです。

私は、公的支援の担い手としてお手伝いする専門家でもありますが、本業の軸足は自分の事務所に置いています。
今日もお話ししましたが、事務所経営としての売上があるから、公的支援の担い手として動く際にイレギュラーな動き方もできるということもあります。

そして、どちらの仕事であれ、そこで培った経験は、またもう一方の仕事に生かすこともできるのです。


2019年6月25日火曜日

会社経営は引き算で考える

おはようございます。瀬戸川です。

昨夜は、ある会社の会議に「説明役」として同席しました。

試算表の読み方をベースに、この会社に必要な売上高と資金繰りを説明するのが目的です。

そこで、こんなレジュメを作って持っていきました。




お金のことは、小学校の算数で習った「引き算」で考えるとわかりやすいのです。

引き算をベースにして、そこから逆算して、いくらの売上が必要で、いくらの回収が必要だということを把握するのが必須です。

実は、この会社は、私が建設業許可関連の事務作業と、毎年の経営事項審査で関わっています。
本来は年1回ペースで経営事項審査の準備のときに決算書を拝見するという関わり方でした。
毎年多額の利益を出していました。

しかし、先日たまたま近くを通り、ふらっと寄ってみたら、会長から相談を切り出されました。
手元資金が深刻なほど減っているのです。
9ヶ月前の息子さんへの事業承継を機に一気に赤字に転落していました。

その場で弥生会計から期間試算表と月次推移試算表を印刷してもらい、なぜお金が減ったのかを分析して説明したところ、「ぜひそれを現在の社長に説明してほしい」とのことで、昨夜の会議の説明役を請われたというわけです。

実は、この会社には「経営」を謳う税理士がついています。
毎月適切なアドバイスをしてあげていれば状況が深刻になる前にもっと選択肢があったはずです。
聞くところによれば、3ヶ月に一度担当者が来て、「赤字ですが大丈夫ですか?」と聞くだけだったそうです。

試算表の読み方も教えてもらえていない現社長は「これくらいの売上があればいいか」という認識しかなく、結果として大幅な赤字に転落したようでした。

本来、もっと早く「今月は赤字ですが来月は挽回できそうですか?何か案件は入ってくる兆しはありますか?月平均これくらいは必要ですよ。」という話と試算表の説明があって然るべきでしょう。
「経営支援」を謳い、毎月見ているならば、の話ですが。 
(高額な毎月の報酬を取っているので、「毎月見てなかった」なんて言い訳はできないですよね。)

タラレバを言っても仕方ありませんが、ここからは「必要売上を確保する方向で挽回するのか」「清算するのか」の方向性を決めて、これ以上の傷を深めないうちに動くしかありません。

困ったことに建設業は現金販売がありませんので、今から受注して回収するまでに数ヶ月を要します。
それまでにもたせる方法もいくつかありますが、そうした方がいいのか、会社の資産を売却して清算した方がいいのか会社の皆さんと共に検討していきます。
もたせる場合、前提として現社長に相応の覚悟が必要ですが。

私もできる限り伴走したいと思います。


2019年6月11日火曜日

建設工事受注動態統計調査報告(平成31年4月分・確報)

こんばんは。瀬戸川です。

最近、事業再生支援を必要としている経営相談に乗っていると、
今までの常識を覆すような事例が出てきて、私も情報整理に追われたりしています。
あくまでも私が接している現場の事例なので、どこでも通用する事例ではないと思いますが、事業を取り巻く相手は「人」なので、人次第で変わることもあるということです。
諦めずに、誠実に事業を運営していると、思わぬ解決策が見つかったりします。


さて、今日の本題です。
建設工事受注動態統計調査報告(平成31年4月分・確報)が発表されました。

(統計)
○建設工事受注動態統計調査報告(平成31年4月分・確報)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000839.html

私は毎回チェックしているわけではありませんが、いつも購読している国土交通省のメールマガジンなどでお知らせが来るので、大まかにチェックしています。

当事務所のお客様は建設業には限りませんが、それでも行政書士という仕事をしていると、建設業のお客様が一番多いです。

それで、だいたい「工事案件が薄い」というお声が聞こえるのが、この4月~5月にかけてとなります。
大きな元請さん相手だと、予算承認のタイミングの影響を受けるので仕方ないですね。
予算消化の3月から、次期予算が承認されて動き出すまでの6月までは、どうしても工事案件が薄くなる、つまり、やることも手直しや追加工事だったり、3月に納めきれなかった工事をやるくらいのボリュームになります。

それが一目でわかるビジュアルがこちら。
建設工事受注動態統計調査報告(平成31年4月分・確報)より抜粋したものです。

すごくわかりやすいです(笑)
3月に上がって、4月に落ちる様子が。

建設業の皆さま、そろそろお忙しくなり始める時期です。
これから暑さも厳しくなります。
お体にお気をつけて、ご安全に。



2019年5月30日木曜日

「いのちの再建弁護士」が反町隆史さん主演で、ドラマ化されるそうです。

こんばんは、瀬戸川です。

ドラマやるそうなので、先日、原作である村松弁護士の著書を再読しました。



村松先生とお会いしたのは、昨年、静岡で開かれた会員制の事業再生支援のセミナー。

私が名刺交換をさせて頂いたときも、丁寧に応じてくださいました。
その後、すぐにAmazonでこの本をポチりました。(中古本(図書館の蔵書だったようです。)でごめんなさい)

セミナーで、先生は「事業再生支援は、自己犠牲と愛が必要だ」と仰っていたのが印象的でした。
私は、それまで「使命感と愛情が必要だ」と思っていたので。
今では、会社によって「使命感と愛情」だったり、「使命感と責任」だったりします。

本の内容は、ドラマを楽しみにしている方にはネタバレになるのでここには書きませんが、きっと心打たれる内容です。
特に中小企業の経営者や社員さんには共感できることが多いと思います。
そして、大切なご家族を病気で亡くされた方にも。
オススメです。

以下、ドラマのリンクを貼っておきます。
https://www.tv-tokyo.co.jp/legalheart/smp/