こんばんは。瀬戸川です。
今日は、茨城県~都内2か所で仕事でした。
しょっぱな、長距離移動の前に「今日はスタンプ倍押しデーだ!」と
欲をかいてガソリンスタンドに寄って給油してたら、
たまたまパンクを見つけ、
長距離移動中のトラブルを未然に防ぐことができました。
パンク自体は残念ですが、本当にラッキーでした。
さて、今朝の日経新聞にこんな記事がありました。
成長企業をデータで目利き みずほ、中小にオンライン融資
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43798440W9A410C1EE9000/
詳しい内容は読んでいただくとして、要は、会計データなどをそのまま審査材料にすることで、早い融資審査が可能となるという記事です。
一見、融資の幅が広がって、良さげに見えますが、
これはよほど会計処理に自信をもってやっている会社じゃないと難しいですね。
紙の決算書(財務諸表)と勘定科目明細書だけでは、
どの取引先にどれだけ何を売ったのかなどがわからず、
それを評価してもらえるというのはたしかに良い面です。
しかし、帳尻だけ合わせているような会計処理をしている会社や
現金管理や原価管理などが雑な処理をしている会社は、
そのほころびをさらけ出すこととなってしまいます。
例えば、役員への仮払い
(役員への未払金の残高がないのに役員に持ち出しているお金など)
がしょっちゅうあって、
決算日だけどこかから引っ張ってきて合わせているような実態があった場合、
紙の決算書だけならそんなことはバレませんが、
会計データに記帳しているものをそのまま提出すれば、
「このお金の使い方はなんだ?」と
かえって不信感を持たせる材料になりかねません。
つまり、こういう動きが広がってきたということは、
お金の管理も会計記帳の方法も評価対象として見られることを
前提にしなければならないということになります。
そして、そもそもこういう会計データに対応できないような
経理処理(紙ベースやエクセルなど)は、
たとえきちんと管理や処理をしていたとしても、
ツールとして使えないということになる場面が増えることでしょう。
以前から、決算書は会社の実態を表現するツールとしての役割がありましたが、
もっと深く中身を見せるツールとして、会計データが活用されるようになってきたという話題でした。
中小企業の社長の黒子(クロコ)として活動している瀬戸川加代のブログです。 経営革新等認定支援機関、事業再生士補、行政書士という3つの資格を持って活動しています。 日々、社長からの経営相談に応じ、共に考え、情報を集めて、社長と検討しています。一方で、行政書士として許認可申請代理業務も請け負っています。
2019年4月17日水曜日
2017年4月12日水曜日
数字も、比べる指標があるとわかりやすいし、イメージしやすい。
今日の朝刊。
片方は日経。もう片方は某紙。
同じ内容を伝えるにしても、
「1億人割れ」と書いてあるのと、
単に「8808万人」と書いてあるのでは、
わかりやすさというか、イメージのしやすさに違いがありませんか?
人に伝えるための文書作成も同じことが言えると思うんです。
試算表や決算書、事業計画書などの数字の資料も、
単に数字を並べてもわかりにくいけど、
指標となるもの、比較できるものがあると
わかりやすいし、イメージしやすいんですよね。
しかし、働き手が4割減ですか。
日本はどうなっちゃうのかな?
2016年10月22日土曜日
【経営相談】試算表や決算書を分析すること 千葉県習志野市の行政書士瀬戸川法務事務所 企業法務支援・経営相談・建設業許可申請
私は、業務として、お客様の毎月の会計記帳をして、試算表を作成し、お客様と面談しながらその試算表について説明したり、質問を受けて回答したりしています。
つまり、試算表分析です。
(ちなみに税務申告は、当事務所の協力税理士にお願いしています。)
そういう仕事をしているため、お客様のお取引先の決算書を見てほしいというご相談や、「こんな会社を買わないかという話が来てるんだけど」とその会社の決算書の分析をしてほしいというご相談を受けることもあります。
分析というのは、流動比率が何%で…という指標だけでなく、その会社の決算書という資料から読み取れる限り、その会社の注意すべきポイントを洗い出すことです。
先日、お客様から、買収を検討している会社の決算書の分析を依頼されました。
内容不明の借入金や未払金が多いこと、その債権者が役員や株主だった場合のシミュレーションなどのポイントを提示させてもらい、また、登記情報から見える法務関係からもリスクが高いことを指摘し、買収には賛成しかねると回答しました。
お客様も買収の話はもらっていたものの、判断の決定打を探されていたようで、私の回答をもって「やはり買わない」ということを納得して判断されたようです。
さて、私は、簿記の知識は基本的なものしかありませんが、簿記検定の合格後に修業させてもらった中小企業専門のコンサルティング事務所や会計事務所で、決算書を読む力を鍛えてもらいました。
今回のようなご相談はもちろん、許認可申請においても申請書や報告書に添付する決算書を読む力は必要です。
私は、決算書を読む力を養えていてよかったと思うと同時に、この力を鍛えてもらえた境遇に恵まれたことをとてもありがたく思っています。
つまり、試算表分析です。
(ちなみに税務申告は、当事務所の協力税理士にお願いしています。)
そういう仕事をしているため、お客様のお取引先の決算書を見てほしいというご相談や、「こんな会社を買わないかという話が来てるんだけど」とその会社の決算書の分析をしてほしいというご相談を受けることもあります。
分析というのは、流動比率が何%で…という指標だけでなく、その会社の決算書という資料から読み取れる限り、その会社の注意すべきポイントを洗い出すことです。
先日、お客様から、買収を検討している会社の決算書の分析を依頼されました。
内容不明の借入金や未払金が多いこと、その債権者が役員や株主だった場合のシミュレーションなどのポイントを提示させてもらい、また、登記情報から見える法務関係からもリスクが高いことを指摘し、買収には賛成しかねると回答しました。
お客様も買収の話はもらっていたものの、判断の決定打を探されていたようで、私の回答をもって「やはり買わない」ということを納得して判断されたようです。
さて、私は、簿記の知識は基本的なものしかありませんが、簿記検定の合格後に修業させてもらった中小企業専門のコンサルティング事務所や会計事務所で、決算書を読む力を鍛えてもらいました。
今回のようなご相談はもちろん、許認可申請においても申請書や報告書に添付する決算書を読む力は必要です。
私は、決算書を読む力を養えていてよかったと思うと同時に、この力を鍛えてもらえた境遇に恵まれたことをとてもありがたく思っています。
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行政書士瀬戸川法務事務所
代表 瀬戸川 加代
(事業再生士補・行政書士)
〒275-0011
千葉県習志野市大久保1-21-14
ヴィラリッチ305
電話:047-481-8149 FAX:047-481-8249
2016年6月30日木曜日
【雑感】経営者自身が決算書を読めるようになるといいな。
先日、私が事業再生士補として会員になっている日本ターンアラウンド・マネジメント協会と
事業再生支援協会主催の会員向け勉強会が、東京(22日)と大阪(28日)で開催されました。
この会員向け勉強会は定期的に開催されていて、
事業再生に関する考え方や情報をシェアする場として、会員にとってはとても有意義な場になっています。
東京は行きたかったのですが、どうしても外せない用事があり、断念。
大阪も仲間が出席するし、吉田猫次郎先生が講演するとのことで出張してでも行きたかったのですが、
自分が行ける現状ではないので断念。
なんともやり切れない思いを抱えていたら、その大阪の勉強会に出ていた仲間が感想を聞かせてくれました。
(聞けば聞くほど、現場で聞いてみたかったと、またジレンマに陥っています。)
その仲間が、長く事業再生支援をするための秘訣という話があったよと教えてくれました。
当然ながら、支援者には能力、人間性、情報収集の努力が必要ですが、
支援する側もされる側も、「身の丈に合った経営」であることが必要なのではないかとの結論になりました。
ちなみに、吉田猫次郎さんは、「経営者に決算書や試算表を読めるように教えるだけでも会社の業績は変わる」とおっしゃいます。
私は毎月の経営者との面談で、試算表の分析についてお話をさせていただいています。
目にもわかりやすいように、必要に応じてグラフにまとめることもあります。
中には「こんなこと、いままで初めて知った。会計士は教えてくれなかった。」というお声を聞くこともあります。
しかし、私が分析したものをお話しするだけでなく、
やはり、経営者自身が決算書を読めたり、分析できるようになることが理想です。
そして、経営者自身が「自分はこう分析したけど、瀬戸川さんはどう思う?」というやり取りになれるといいなと思います。
勉強会には参加できませんでしたが、そのための工夫について、深く考察するよいきっかけになりました。
事業再生支援協会主催の会員向け勉強会が、東京(22日)と大阪(28日)で開催されました。
この会員向け勉強会は定期的に開催されていて、
事業再生に関する考え方や情報をシェアする場として、会員にとってはとても有意義な場になっています。
東京は行きたかったのですが、どうしても外せない用事があり、断念。
大阪も仲間が出席するし、吉田猫次郎先生が講演するとのことで出張してでも行きたかったのですが、
自分が行ける現状ではないので断念。
なんともやり切れない思いを抱えていたら、その大阪の勉強会に出ていた仲間が感想を聞かせてくれました。
(聞けば聞くほど、現場で聞いてみたかったと、またジレンマに陥っています。)
その仲間が、長く事業再生支援をするための秘訣という話があったよと教えてくれました。
当然ながら、支援者には能力、人間性、情報収集の努力が必要ですが、
支援する側もされる側も、「身の丈に合った経営」であることが必要なのではないかとの結論になりました。
ちなみに、吉田猫次郎さんは、「経営者に決算書や試算表を読めるように教えるだけでも会社の業績は変わる」とおっしゃいます。
私は毎月の経営者との面談で、試算表の分析についてお話をさせていただいています。
目にもわかりやすいように、必要に応じてグラフにまとめることもあります。
中には「こんなこと、いままで初めて知った。会計士は教えてくれなかった。」というお声を聞くこともあります。
しかし、私が分析したものをお話しするだけでなく、
やはり、経営者自身が決算書を読めたり、分析できるようになることが理想です。
そして、経営者自身が「自分はこう分析したけど、瀬戸川さんはどう思う?」というやり取りになれるといいなと思います。
勉強会には参加できませんでしたが、そのための工夫について、深く考察するよいきっかけになりました。
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