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2019年3月6日水曜日

平成30年度認定経営革新等支援機関に関する調査結果

こんばんは。瀬戸川です。

とても久しぶりの投稿になりましたが、ちゃんと元気に仕事しています。


事務所で座っているとどうしても仕事するので、
仕事以外で、じっとPCの前に座っている時間がなかなかなくて、
ブログがほったらかしになってしまいました。。。


さて、今日のブログは、
忙しい方にはあまりじっくり見ている暇はないかもしれませんが。。。
私も認定を受けている「経営革新等認定支援機関」の調査結果が出ました。


平成30年度認定経営革新等支援機関に関する任意調査報告書(平成31年3月6日発表)
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei/h30_tyosa-hokoku.pdf


それに目を通してみたら、支援者(認定支援機関)の業種によっては
やっていることややり方にすごくムラがあるんだなぁと、
思えば当たり前のことを感じていました。


認定支援機関で一番多くのシェアをもつのは、「税理士」です。
しかし、積極的に支援に取り組んでいるのが「税理士」とは限りません。
例えば、私が個人コンサル(くろこアシスト)として取り組んでいる経営改善計画の策定支援は、
中小企業診断士や個人コンサルティング業が多く取り組んでいることがわかります。
(7~8ページ)

逆に、補助金申請支援は、行政書士(行政書士の中でも認定支援機関の認定を受けた支援者)の取り組みがダントツです。(7ページ)

何となく、カラーがわかる結果ですね。

でも、支援を必要としている経営者の方々は、私たち士業や認定支援機関という看板だけを見ても、何を得意としている支援者なのかはわからないと思います。

私たち士業や認定支援機関は、医者や美容師と同じで、
スキルやセンス(アンテナ)を提供していて、
目に見える商品を提供できるわけではありませんから、
何に強いかは、その方本人やご紹介者の方に聞いてみてから取引を決められると良いと思います。

ご紹介したこのような調査結果から当たってみるのも一つの手かもしれませんね。

それでは。